定期的に修理のご依頼いただく、お子さんを乗せて走る仕様の電動アシスト自転車。
よく使う方で、5~6年以上経過したころに、前輪のブレーキのゴムが当たる面(リム)が 削れ過ぎて最悪割れてしまう症状。
ただでさえ、車体が重いのに加え、お子さまを乗せて走るとさらなる荷重がブレーキにもかかり、 知らず知らずのうちにリム側面も削って、限界を超えると割れてしまいます。
ブレーキシュー交換を、既に何回も行っている方や、山坂が多い地域にお住まいの方は、 定期的にブレーキシューの残量と、リムの減りはチェックが必要かと思います。
走行中に大きなトラブルとなる前に、年に数回は自転車店にて点検・調整をしてもらいましょう。